リフレッシュ
2024.04.23
2024.04.23

東京湾の新しい風景となるデザイン

HARUMI FLAGは、東京の新フラッグシップとして個性的なデザインが魅力の一部です

HARUMI FLAGは、暮らしに欠かせない機能が一斉に整備されており、住宅や交通、育児・教育環境など、あらゆるライフスタイルに対応した街づくりを行っています。また、設備・機能面だけでなく、東京湾の新しい風景としてのデザインを追求しているのも魅力の一つです。

本記事では、HARUMI FLAGのデザイン性にスポットを当ててご紹介します。

新しい東京のフラッグシップ

HARUMI FLAGは、東京の新フラッグシップとして、街としての高い機能性だけでなく、HARUMI FLAGならではの個性的なデザインが魅力の一つです。

「誰もが憧れる街」をコンセプトにしたデザインは、異なる個性を放つさまざまな建物と変化に富んだ街並みが特徴であり、街そのものが東京の新たな景観資産となることを目指しています。

また、芸術や食など文化の発信源でもある銀座・新橋エリアとリゾートやビジネスの中心地である豊州・台場エリアの中間に位置しており、生まれ変わった東京の街に多くの人が期待を寄せているのです。

地域全体で調和のとれた街づくり

エントランス
※エントランス

高いデザイン性と調和のとれた街づくりを目指すため、広大な敷地と24棟もの建物を一斉に開発するためのデザインガイドラインを策定しています。街全体でデザインを統一し、各事業それぞれが連携を深めることで、より調和のとれた街づくりに挑戦しているのです。

策定したデザインガイドラインには、次の4つがあります。

  • 建物の分節や壁面構成などのボリュームコントロール
  • 街全体の色彩計画、素材感やディテールへの配慮
  • 低層部のはり出しによる賑わいの創出、建物の圧迫感の低減
  • 緑による魅力的な都市空間を創出するランドスケープ計画

また、デザインガイドラインとともに、次のようなプロジェクトの使命を掲げています。

  • BORDERLESS:官民境界を超えた一体的な空間形成
  • NEW FLAGSHIP:次世代に引き継がれる街づくり
  • ALL IN TOWN:晴海ふ頭の資質を向上させる街づくり
  • UNIVERSAL DESIGN:誰にでもやさしい広く開かれた街づくり

街をコントロールするデザインコード

棟のデザイン

多くのステークホルダーとプロジェクトの使命やデザインガイドラインを共有することによって、「あらゆる境界を超えていく」ことをコンセプトにした3つのデザインコードを提案しています。

まずは、「Iconic Unity(象徴的な統合)」です。一つの美しく大きな建物群でありつつも、個性的な建築デザインと一体感を併せもった街を追求しました。

全体として、なだらかでまとまりのあるシルエットを作る構成となっており、外側に向かってアースカラーからホワイトへと色彩が変化します。

また、多くのデザイナーを起用することによって、各棟が個性的に彩られ、全体のデザインとは異なる魅力を放っているのが特徴です。

次の「Antinomy Presence(二律背反の存在感)」は、遠景からの存在感と近景での細やかなデザインの調和を求めました。

大きなスケールと抑揚のある顔づくりを表現しつつ、建物を低層・中層・高層それぞれに役割を与えることによって、圧迫感を低減しています。

最後は、「Dual Pleasure(2つの喜び)」です。海との結びつきを追求し、タワーは内側、板状棟を外に配置することによって、海を楽しめる街づくりを目指しました。

海を楽しめるリゾートエリアとしての発展とHARUMI FLAGが持つ人々の暮らしに対する高い機能性の調和が特徴です。

多彩なデザイナーによる景観

晴海フラッグの道

HARUMI FLAGのデザインは、個性を持たせるため、多彩なデザイナーを起用しています。

6つのゾーンに分けられてデザインされた街並みは、それぞれの住宅棟が異なる魅力を放ち、一体感と多様性の共存を実現しています。

環境先進都市を目指すというコンセプトを体現する建築デザインをはじめとして、貫通道路と追求されたスカイラインによる風通しの良いメインストリート、5棟一体での波のシルエットが特徴の建物群など、新たな東京の顔としてこだわり抜いたデザインが魅力です。

まとめ

HARUMI FLAGは、新たなフラッグシップとしてのデザインコードを街全体で共有することによって、個性的でありながらも調和のとれた街づくりを目指しています。

多くのデザイナーによる個性あふれる6つのゾーンは、HARUMI FLAGのコンセプトを体現しており、実際に暮らしている方だけでなく、訪れる全ての人が楽しめる美しい景観を生み出しています。

また、HARUMI FLAGは、都心からアクセスしやすい立地となっているので、ぜひ一度遊びに行ってみてください。

テキスト:ハルフラ編集部 撮影:鈴木文彦

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