約18ヘクタール(東京ドーム3.7個分)の広大な土地に、5,000を超える住居や商業施設、公園などが集うHARUMI FLAG。HARUMI FLAGは、多様な人々が集まる大きな街でありながら、住民の暮らしを豊かにし、安全に保つための革新的な仕組みを実現しています。
今回は、HARUMI FLAGにおける管理・運営をつなげる効率的なシステムについて解説します。ぜひ参考にしてください。
大きな街の暮らしをカバーする仕組みを実現
HARUMI FLAGは、世代や価値観、ライフスタイルが異なる人が集まる街。HARUMI FLAGに住む多様な人々の暮らしをカバーするため、街全体をトータルにコントロールする仕組みをつくりました。仕組みの例は、以下のとおりです。
- 街全体の管理・運営を一つにつなげるシステム
- セキュリティや植栽管理の一元管理
- コミュニティ拠点となるFLAG CORE(コミュニティセンター・タウマネオフィス・セキュリティセンター)の設置
- 人・街・暮らしをつなげる情報発信ツールの充実
HARUMI FLAGは街の魅力と価値を維持し、住み続ける喜びを感じられるような、愛される街となることを目指しています。
三層の管理組織で効率的に街を運営
多くの人々が暮らすHARUMI FLAGを効率的に運営するため、全体団地管理組合(SEA VILLAGE・SUN VILLAGE・PARK VILLAGE)・街区管理組合・棟部会の三層の管理組織を構築しました。三層の管理組織は単独ではなく統合して運営されており、サービス水準の統一と意思決定の迅速化を実現しています。
各街区で建物や設備を管理しつつ、景観やセキュリティなど街全体に関する管理水準を統一。各住宅棟共用部を相互利用可能にするなど、街全体を一つにつなげる仕組みを整備。これにより、街に住む人にとって快適な住環境を整えているのです。
セキュリティや植栽管理も一元管理が可能に
HARUMI FLAGでは、セキュリティや植栽管理も一元管理しています。ここでは、それぞれの詳細について詳しく解説します。
セキュリティ
街の人々が安全な環境で安心して暮らせるよう、街全体・街区・住宅棟ごとに適切な防犯・防災体制を導入しています。街区ごとに防災センターや管理室を設けており、24時間有人管理を行っています。また、セキュリティセンターに配置されたスタッフが敷地を巡回。防犯カメラシステムや機械警備システムを導入し、安心・安全なセキュリティ網を実現しています。その他、セキュリティ面の対策には、以下のようなものが用意されています。
- ALSOK
各街区の防災センターのスタッフとは別に、ALSOKのスタッフが常駐。各街区の防犯カメラのチェックはもちろん、街の巡回も行います。 - AEDの設置
マンション共用部などの各所にはAEDを設置し、緊急時にいつでも利用できるようになっています。ALSOKによる日常点検や消耗品の交換も実施。安心して暮らせる環境が整っています。 - 約750台の防犯カメラを設置
マンションの内外周辺、共用部などを中心に、防犯カメラが約750台設置されています。セキュリティセンターで不正侵入や火災などを一元管理し、監視・記録を行います。
植栽管理
HARUMI FLAGは、街全体の調和を保ちつつ、色とりどりの花木が咲き誇る自然環境を維持する植栽管理に力を入れています。街全体の植栽管理を一元管理することで、各街区の管理レベルを統一し、美しい街並み・景観の維持を実現しています。
抜群の管理体制で街の暮らしが豊かで安全に
HARUMI FLAGでは、多様な人々が集まる大きな街の暮らしを支えるため、街全体をトータルコントロールするさまざまな取り組みを実施しています。
街全体を運営するマネジメントの中心地となるFLAG COREは、街を訪れる人々に向けての情報発信やコミュニティ活動の拠点です。
また、各街区にはコンシェルジュを配置。来訪者への対応はもちろん、居住者の方々に対しては共用施設の予約や利用方法の提案など、その人に寄り添ったサービスが提供されます。
街全体をトータルにコントロールするシステムや、一元管理されたセキュリティ体制は、街の魅力と価値を維持し、住民が喜びを感じながら住み続けることを支えているのです。
まとめ
HARUMI FLAGは、自然を感じられるのはもちろん、都会の利便性も両立している街。三層の管理組織が一丸となって街の運営を行うことで住む人々が快適に暮らせるような環境と、ALSOKの常駐や防犯カメラの設置など徹底したセキュリティ体制により、安心・安全な暮らしを実現しています。
HARUMI FLAGで、安心・安全で緑あふれる快適な暮らしを体験してみませんか。
テキスト:ハルフラ編集部 撮影:鈴木文彦
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