暮らす
2024.11.13

HARUMI FLAG最後の大物、SKY DUOを解説

「SKY DUOって何がすごいの?」と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

SKY DUOはHARUMI FLAGの中心に建つ2棟の超高層タワーで、“東京の最前列”として湾岸エリアのシンボルとなる存在です。眺望や高級感などの魅力がありながら、最新の免制震構造を採用しているため、安心して暮らせます。

SKY DUOには、共用施設やラウンジのほか、ゲストルームが用意されており、豊かな暮らしや贅沢な空間を共有できるのも特徴的です。

本記事では、HARUMI FLAGの最後の大物「SKY DUO」をご紹介します。SKY DUOの魅力や特徴を詳しく知りたい方は、ぜひご確認ください。

SKY DUOとは?

HARUMI FLAGの象徴的な建物「SKY DUO」について、概要や魅力をご紹介します。

HARUMI FLAGの中心に建つ2棟の超高層タワーレジデンス

SKY DUOは、HARUMI FLAGの中心に建つ、地下1階・地上50階・高さ約180mという超高層マンションです。

2棟はそれぞれ「SUN VILLAGE」と「PARK VILLAGE」の2つのエリアの一角に建設されており、対になるようにデザインされています。HARUMI FLAGの中心にある交差点を挟んで隣接しているのが特徴のひとつです。

どちらの敷地面積も3万平方メートル以上で、それぞれ700戸以上の住戸があります。2棟の外観は似ていますが、設計や施工を手がける会社が異なるため、中の構造や機能に違いがあります。

SKY DUOの魅力【眺望】

SKY DUOは、湾岸エリアに立地する超高層マンションならではの眺望が魅力です。

HARUMI FLAGは三方向を海に面しており、開放感のある眺望を楽しめます。なかでもSKY DUOは“東京の最前列”と表現されるとおり、周囲に視界を遮るものがないため、都心を一望できます。

都心部のタワーマンションの場合、周囲に高層ビルが立ち並ぶケースも多いため、開放的な眺望を楽しめるのはSKY DUOならではの価値です。

部屋によっては、レインボーブリッジや東京タワーを望めるほか、富士山や都心の夜景も味わえるでしょう。朝昼晩はもちろん、季節の移り変わりに合わせて、さまざまな眺望を満喫できます。

SKY DUOの魅力【デザイン・高級感】

眺望のほかに、湾岸エリアのランドマークとしてのデザインや高級感が人々を惹きつける理由のひとつです。

視界を遮るものがなく遠くからでも目立つ立地を活かし、2棟で一体感を意識して建設されています。また、SKY DUOは街の中心に位置するため、交差点を挟んで対になるようにデザインされています。

さらに、SKY DUOのこだわりが詰まっているのは、高級感あふれるエントランスです。HARUMI FLAGは、海をモチーフにデザインコンセプトを定めています。SUN VILLAGEは「島風」PARK VILLAGEは「海原」をコンセプトにテーマ性のある空間作りをしています。

エントランスホールは、2層吹き抜けで天井の高さは約8mと、開放的な構造が高級感をきわだたせているポイントです。

最新の免制震構造で災害にも強い

超高層マンションで気になるのが地震をはじめとする災害への対策です。SKY DUOでは、免震と制振を兼ね備えたハイブリッド構造を用いて災害対策をしています。

免震と制振を兼ね備えたハイブリッド構造

マンションの地震対策には、耐震構造や免震構造などがありますが、SKY DUOは、両方を取り入れたハイブリッド構造を採用しています。

耐震は、柱や梁などを強くし建物全体で地震に対抗するのに対し、免震では地面と建物の間に設置した免震層で地震エネルギーを吸収するのが特徴です。

ハイブリッド構造は、免震層に加えて「制振ダンパー」と呼ばれる揺れを軽減してくれる装置を組み込み、地震エネルギーを吸収します。上階ほど揺れが抑えられるため、タワーマンションに用いられている手法です。

耐震構造は、柱や梁の数が増えたり、太くなったりするため、専有部が狭くなるリスクがあります。しかしSKY DUOは、ハイブリッド構造を採用することで、災害に備えながら広さやデザインの自由度を確保しています。

設計・施工はそれぞれ別業者

SKY DUOは対になるようにデザインされていますが、設計や施工は別業者が担当しているのが意外なポイントです。そのため、地震対策用の装置の台数や設置場所にも違いがあります。

SUN VILLAGEの設計は三菱地所設計と前田建設工業、施工は前田建設工業です。一方、PARK VILLAGEの設計は日建ハウジングシステムと三井住友建設、施工は三井住友建設が担当しています。

鉄筋コンクリ―ト造で、地上50階・地下1階建てという作りは共通していますが、地盤が微妙に異なることもあり、構造や機能に差があります。とはいえ、耐震性能は両方とも基準をクリアしているため、安心です。

暮らしを豊かにするさまざまな施設

SKY DUOをはじめとするHARUMI FLAGには、さまざまな共用施設が用意されており、一部を除いて全街区の入居者が利用できます。

みんなが楽しめる共用施設

HARUMI FLAGにはスポーツバーやキッチンスタジオなど、さまざまな施設があるため、交流を深めながらみんなで楽しめるでしょう。

SUN VILLAGEには、大人数でのミーティングに対応できる多目的ルームや、ステージのようなキッズスペースが用意されています。

PARK VILLAGEには、アウトドアテイストのあるパーティールームや、プライベートビーチをイメージしたラウンジなどがあります。

ただし、利用者の制限や、予約制・有料の施設やサービスもあるため、詳しくは利用時にご確認ください。

48階に展望台にもなるラウンジ

SKY DUOは2棟とも48階にラウンジがあり、開放感あふれる空間で優雅な眺めを楽しめるのが魅力です。

SUN VILLAGEにはシティビューの「SKY LOUNGE URBAN」PARK VILLAGEにはオーシャンビューの「SKY LOUNGE OCEAN」があります。

SKY LOUNGE URBANは都市のきらめきや多様性、SKY LOUNGE OCEANはリゾートの開放感を意識した空間作りをしています。シティビューでは都心を、オーシャンビューでは東京湾を満喫しながら贅沢な時間を過ごせるでしょう。

なお、ラウンジは、PORT VILLAGEと商業施設を除く、HARUMI FLAG全分譲街区の入居者が利用できます。利用者を限定しない背景にあるのは、HARUMI FLAGの資産である「眺望」を街全体で共有するという考え方です。

ゲスト宿泊などに使えるスイートルームも

SKY DUOには、スイートルームも用意されています。

SUN VILLAGEにあるのは「SHIZUKU SUITE 54」「IKOI SUITE 55」です。SHIZUKU SUITE 54は、都心の夜景を満喫できるラグジュアリー空間、IKOI SUITE 55は、アイランドキッチンで家族や友人とパーティーを楽しめます。

PARK VILLAGEにあるのは「NIJI SUITE 64」「NAGOMI SUITE 65」です。NIJI SUITE 64は、アーバンリゾートテイストで、NAGOMI SUITE 65は、日本らしさをコンセプトにしています。

共用施設と同じく、利用に制限や条件があるため、事前にご確認ください。

資産価値としても注目

HARUMI FLAGが立地する湾岸エリアは、開発が進んでおり、タワーマンションや商業施設などの建設が進んでいます。近年注目されているエリアのひとつで、今後人気が出れば人口が増え、将来的に物件の資産価値が落ちにくいと予想されるでしょう。

HARUMI FLAG内唯一の新築の建物

SKY DUOはHARUMI FLAG内で唯一の新築物件です。抜群の眺望と立地から、湾岸エリアのランドマークとして位置付けられています。

また、HARUMI FLAGは、教育や行政、交通システムなど、生活に必要な設備が整っており、エリア内で快適に暮らせる街です。なかでもSKY DUOは、ランドマークとして期待されている新築物件であるため、資産価値にも期待できます。

SKY DUOの間取りは1LDK〜3LDK、専有面積は約47平方メートル〜161平方メートルとバリエーションが豊富です。一人暮らしからファミリー層まで幅広い世帯に向いており、さまざまなライフスタイルを実現できる点でも価値があるといえるでしょう。

注目の湾岸エリアの象徴的存在へ

SKY DUOは、開発が進む湾岸エリアのランドマークとして期待されています。

レインボーブリッジや東京タワーなどの景色を楽しめるほか、高級感あふれる空間で暮らせるのが魅力です。超高層マンションの場合、災害対策が気になりますが、SKY DUOは免震と制振を兼ね備えたハイブリッド構造をしており、安心して生活できます。

HARUMI FLAG​の資産である「眺望」をみんなで楽しむという考え方に基づき、共用施設やラウンジなどを用意している点が特徴的です。

今後も開発が続く湾岸エリアで、さまざまな家族構成の世帯が暮らせるSKY DUOは、ますます価値のある物件になるでしょう。

テキスト:ハルフラ編集部

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