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2024.12.05
2024.12.05

晴海フラッグ近隣グルメ、第2弾は再開発で注目される築地編

晴海フラッグの最寄り「勝どき駅」から徒歩15分ほどでアクセスできる「築地駅」では、さまざまなグルメを楽しめます。

「築地でおいしいものを食べたい!」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

晴海フラッグの最寄り「勝どき駅」から徒歩15分ほどでアクセスできる「築地駅」では、さまざまなグルメを楽しめます。名物の寿司や海鮮丼などはもちろん、焼鳥丼やスイーツなども味わえるのが築地グルメの魅力です。

本記事では、築地で楽しめるグルメをご紹介します。築地の飲食店や食べ歩きに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

晴海のすぐ近く!築地グルメ編

東京有数の観光スポット「築地場外市場」には、鮮魚や生肉はもちろん、調味料や調理器具などのさまざまな食を扱う専門店が立ち並びます。築地グルメを堪能できるお店を5つご紹介します。

築地すし大 本館

「築地すし大 本館」は、築地エリアで人気の寿司屋のひとつです。

毎日築地市場で目利きをして厳選素材を仕入れ、丁寧な仕込みをしています。良心的な価格設定で新鮮な寿司を食べられるとあり、コストパフォーマンスの良さも好評価です。

また、毎日変わる本日のおすすめや、寿司屋にぴったりの一品料理も用意しており「食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2021」の選出店でもあります。

電話番号:03-3541-3738

営業時間:【月~土】10:30~翌朝5:00【日・祝】11:00~22:00

住所:東京都中央区築地6-21-2

参考:公式サイト

築地 挙母鮨(ころもすし)

「築地 挙母鮨」は、築地場外にあり、カウンター9席のみのアットホームな寿司屋です。

朝限定のモーニング握りや海鮮丼を中心としたメニューで、おひとり様でも楽しめます。朝早くから、贅沢な朝ごはんが食べられるとあり人気です。

一貫からの注文や、おまかせなどにも対応しており、全メニューテイクアウトもできます。なお、夜に行く場合は、予約するのがおすすめです。

電話番号:050-5595-6312

営業時間:8:30〜15:00/17:00〜

※不定休のため、事前に電話にてご確認ください

住所:東京都中央区築地4-11-3

参考:公式サイト

海玄(シーゲン)

「海玄」は、マグロ丼を中心にメニューを展開している海鮮丼のお店です。

厳選した天然本マグロを使った「究極のマグロ丼」を提供しています。丼にはすべて、まぐろコラーゲンスープが付いています。

丼には、大きめにカットされたマグロがたっぷりと乗っており、食べごたえ満点です。食べログTOP5,000にも選ばれており、マグロ好きには外せない名店です。

電話番号:03-6260-4808

営業時間:【月・火・金〜日】10:00~15:00

住所:東京都中央区築地4-13-8 ソラシアビル1階

参考:公式サイト

ととや

「ととや」は、焼鳥丼を食べられるお店です。

丼のメニューは、焼鳥丼、つくね丼、サービス丼から選べて、築地で魚介類以外のものを食べたい人でも大満足の一品です。サービス丼は、もも肉3枚とつくね2枚が入っています。

焼鳥の増量が可能で、七味や山椒をかけて味変もできるため、最後まで飽きることなくいただけます。築地でおいしいお肉を堪能したい方におすすめです。

電話番号:03-3541-8294

営業時間:【月~土】10:00~14:00

住所:東京都中央区築地6-21-1

参考:公式サイト

米本珈琲 本店

「米本珈琲 本店」は、かつてジョンレノン・オノヨーコが来店したコーヒー専門店です。

創業から60年以上の歴史があり、地元の常連客からも愛される喫茶店です。コーヒー以外にも、ソフトクリームやサンドイッチなどのメニューも充実しています。

モーニングもできるため、朝から築地で優雅な時間を過ごせます。コーヒー豆の販売もあり、気に入ったコーヒーを家でも楽しめるのが魅力のひとつです。

電話番号:03-3541-6473

営業時間:【月〜金】7:30〜15:30【土】7:30〜16:00

住所:東京都中央区築地4-11-1

参考:公式サイト

食べ歩きもできる!

築地では、飲食店での食事のほかに食べ歩きも楽しめます。食べ歩きに合うお店を4つご紹介します。

つきじ丸武

「丸武」は、大正末期に創業し80年以上の歴史をもつ玉子焼専門店です。

契約農場から毎日直送される新鮮な玉子を使用し、素材のうま味と秘伝のダシのみで焼き上げたこだわりの玉子焼です。つきじ丸武は、演出家・テリー伊藤さんの実家としても知られています。

食べ歩きには、職人の技を見学しながら購入できる厚焼玉子が大好評です。ふんわりジューシーな焼きたてを食べられます。

電話番号:03-3542-1919

営業時間:【月〜金】4:00~14:30【日】8:30~14:00(1月・8月休)

住所:東京都中央区築地4-10-10

参考:公式サイト

丸豊

「丸豊」は、厳選素材を具に使用したおにぎり屋です。

大きめのおにぎりには、具がたっぷりと入っています。おにぎりのほか、カレー丼やチャーシュー丼、のり巻や汁物などのメニューもあります。

ボリューム満点の絶品おにぎりが大人気で、行列ができるほどです。おにぎりでしっかりとエネルギーをチャージしながら築地を散策できるでしょう。

電話番号:03-3541-6010

営業時間:3:00〜15:00

住所:東京都中央区築地4-9-9

参考:公式サイト

パン工房 ル・パン

「ル・パン」は、あんこクロワッサンで有名なパン屋です。

主婦やサラリーマンに大人気のあんこクロワッサンは、テレビでも取り上げられたほどです。ほかにも、バニラクロワッサンや、チョコクロワッサンなどのさまざまな種類のパンがあります。

挽きたてのコーヒーと一緒にイートインするのも良いですが、甘いパンを食べながらの築地散策も心躍る楽しみ方です。

電話番号:03-3248-8858

営業時間:9:00〜14:30

住所:東京都中央区築地4-16-10

参考:公式サイト

築地市場フルーツ直売所(築地おぐま屋)

「築地おぐま屋」は、市場から仕入れた新鮮なフルーツを販売している直売所です。

旬のフルーツをお手頃価格で購入できるほか、フルーツジュースをいただけます。新鮮なフルーツをその場で絞って作る果物100%のジュースです。

食べ歩きには、飲み物がほしくなるものです。旬のフルーツを使ったジュースで築地の四季をより身近に感じながら、水分や糖分をチャージできるでしょう。

電話番号:03-6278-7308

営業時間:8:30~14:00

住所:東京都中央区築地4-16-2

参考:公式サイト

晴海から築地への道のりにある観光スポット

晴海フラッグの最寄り「勝どき駅」から「築地駅」までは、徒歩で15分ほどです。道中にある観光スポットの勝鬨橋(かちどきばし)と築地本願寺をご紹介します。

勝鬨橋

「勝鬨橋」は、隅田川の下流にかかる橋です。

1940年の完成当時、中央が開閉する跳開橋として東洋一の規模を誇りました。しかし、隅田川を運行する船の減少や交通量の増加などにより、1970年を最後に開閉を停止しています。

当時の最先端技術を駆使して建設された価値の高い橋として、2007年に国の重要文化財に指定されています。東京の夜景を彩る勝鬨橋は、夜間のライトアップも見所のひとつです。

築地本願寺

「築地本願寺」は、1617年に浅草近くに創建されたのがはじまりです。

二度にわたる焼失を経験し、1934年に現在の本堂が再建されています。アジアの古代仏教建築を模した外観やステンドグラス、動物の彫刻などが特徴的な建物です。

オリエンタルな雰囲気がありつつも、内観は伝統的な真宗寺院の造りをしています。2014年には、本堂と大谷石の石塀、三門門柱が国の重要文化財に指定されました。

なお、築地本願寺には、日本料理「紫水」やティーラウンジ、カフェ「Tsumugi」などの食事を楽しめる場所もあります。

築地再開発が晴海にもたらす効果

築地では、再開発が進んでいます。築地は、都心にありながら水や緑に囲まれ、歴史的・文化的な資源などのポテンシャルにあふれるエリアです。そのため、都心と臨海部を結びつけ、東京都の持続的な成長につながるまちづくりの推進が期待されています。

たとえば、都心部と臨海地域をつなぐ地下鉄構想や、都市高速道路晴海線などの新しい交通網の検討が進んでいます。また、築地市場の跡地には、約5万人を収容する全天候・超多機能型施設の建設も検討中です。

築地の再開発が進めば、近隣地域である晴海の利便性も向上し、まちの価値の向上も予想されます。実際に、臨海地域地下鉄構想では、晴海フラッグの近くに新駅の設置が検討されています。

臨海地域は、ポテンシャルの高い地域として注目されており、築地の再開発にともない晴海エリアのさらなる発展にも期待できるでしょう。

まとめ

築地では、寿司や海鮮丼のほか、焼鳥丼やスイーツなどのさまざまなジャンルのグルメを楽しめます。また、朝早くから営業している店舗もあり、モーニングで充実した時間を過ごせるでしょう。食べ歩きにうってつけのお店もあるため、おいしいものを食べながら築地を散策できるのもうれしいポイントです。

また、再開発が進んでいるまちであり、交通網の整備や施設の建設などの機能性の向上にも期待できます。今後の成長が期待され、四季折々の旬のグルメを楽しめる築地は、はじめての観光はもちろん、何度行っても飽きないまちでしょう。

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