晴海フラッグ周辺のリフレッシュできる場所6選!自然を感じられるスポットをご紹介

都市型の生活は便利ですが、ふと自然が恋しくなる瞬間もあるのではないでしょうか?晴海フラッグ周辺には、ウォーキングや犬の散歩などに適したスポットがあり、忙しい日々の合間にホッと一息つける時間が作れます。
本記事では、晴海フラッグ周辺で、自然を感じられる6つのスポットをご紹介します。「リフレッシュする場所を探している」という方は、ぜひ参考にしてください。
目次
晴海ふ頭公園
レインボーブリッジや東京タワーを望める公園が「晴海ふ頭公園」です。
見どころや施設紹介
晴海ふ頭公園は、東京湾に面する開放的な海上公園で、広い芝生広場や海辺のテラス、多目的に使える遊びの広場が整備されています。船を模した滑り台付きの大型の遊具や、水遊びができる噴水エリアもあり、子ども連れでも安心して遊べる設計です。園内には、O.GARDENがあり、カフェやバーベキューも楽しめます。
おすすめ散策ルート
海辺のテラスから東京湾を眺めつつ散策をスタート。遊具で軽く遊んだりベンチで休憩したりしながら、芝生広場や遊びの広場でのんびりしてみてください。夕方以降は、とくに景色が映えるので必見です。
季節ごとの楽しみ方
春は、芝生広場でピクニックができるので、穏やかな海風とともにお花見気分を味わえます。夏は、噴水エリアで水遊びができるので、小さい子どもも存分に楽しめるでしょう。空気が澄んでくる秋や冬は、夕方以降の景色が一層美しくなるので、デートコースにもぴったりです。
アクセス情報
住所:東京都中央区晴海5丁目
最寄駅:大江戸線 勝どき駅 徒歩25分
晴海緑道公園

※写真はイメージです
釣りやジョギングなども楽しめるのが「晴海緑道公園」です。
見どころや施設紹介
晴海緑道公園は、晴海臨海公園と晴海ふ頭公園を結ぶ、全長約1kmの運河沿いの緑道です。園内には、海を眺めながら歩ける散策路に加え、体を動かしたい人向けに健康遊具も点在しており、ジョギングやウォーキング、軽い運動がしやすい環 境が整っています。また、運河越しに対岸の景色や橋梁を眺められるので、撮影スポットとしても人気です。
おすすめ散策ルート
スタートは晴海ふ頭側から。水辺のテラスを歩きながら、運河沿いの緑道を豊洲方面へ向かいます。途中、健康遊具ゾーンに立ち寄ってストレッチや簡単な運動を楽しんだあと、芝生やベンチで一息つくのがおすすめです。夕方であれば、夕暮れとともにまちの灯りが水面に映る光景も楽しめます。
季節ごとの楽しみ方
風が穏やかで散歩に最適な春は、散策しながら鮮やかな緑の葉や花の彩りを楽しめます。夏の朝早くや夕方に訪れると、海風が涼しく感じられ、運動や散策で汗をかいたあとに水辺の開放感が味わえます。空気が澄む秋や冬は、橋梁や対岸の街並みがくっきりと見えて、写真映えも抜群。とくに夕方から夜にかけては、ライトアップされた景観がまちの魅力を引き立てます。
アクセス情報
住所:東京都中央区晴海4丁目・5丁目
最寄駅:大江戸線 勝どき駅 徒歩12分
春海橋公園
「春海橋公園」は、アーバンドッグららぽーと豊洲や、豊洲公園などと一体的に開発された公園です。
見どころや施設紹介
春海橋公園は、豊洲エリアの運河沿いに広がる海上公園で、東京湾や、タワーマンション群を眺めながら散策できるロケーションが魅力です。園内では、かつて貨物列車が走っていた旧晴海鉄道橋(晴海橋梁)を見渡せるため、歴史を感じられる趣も。ハゼやセイゴなどが釣れる、釣りのスペースもあります。
おすすめ散策ルート
豊洲駅側から入って運河を眺めながら遊歩道を進み、旧晴海鉄道橋のエリアにも足を運んでみてください。旧晴海鉄道橋は、2025年9月19日(金)より、遊歩道として歩けるようになりました。夜間には、橋全体のライトアップも行われています。当時の鉄道レールや枕木なども見られるので、新鮮な気持ちで散策を楽しめるでしょう。
季節ごとの楽しみ方
穏やかな風とともに運河沿いを散策しやすいのが春。水面に映る太陽の光がキラキラときれいな夏は、夕方に訪れると涼しい海風が吹くので、日中の暑さを避けながら散歩できます。秋や冬は、夕景や夜景がとくに美しいタイミング。運河や橋のライトアップ、晴海側の夜景とのコントラストを楽しむのがおすすめです。
アクセス情報
住所:東京都江東区豊洲2丁目
最寄駅:有楽町線 豊洲駅 徒歩3分
<h2>朝潮運河親水公園

「朝潮運河親水公園」は、2009年にオープンした公園で、眺望や釣りを楽しめます。
見どころや施設紹介
朝潮運河親水公園は、整備された遊歩道や眺望スペースが特徴の水辺の公園です。川面に映るタワーマンション群や運河を行き交う船の姿を眺めながら、ベンチでゆったり過ごせます。車が行き来する通りから離れて、落ち着いた時間を過ごせる憩いの場所です。
おすすめ散策ルート
勝どき駅から徒歩でアクセスし、朝潮運河沿いを晴海方面へ向けて散策してみてください。遊歩道を進みながら、川沿いの景観を楽しめます。新月島運河と朝潮運河が交差するポイントは、また違った味わいがあります。夕方にはタワーマンションの灯りや橋梁のシルエットが水面に映る時間帯があり、カメラを持って散策するのもおすすめです。
季節ごとの楽しみ方
朝潮運河親水公園の春は、桜を楽しめます。満開時はもちろん、ぼたん雪のように散る桜も美しく、目が離せません。水辺の涼風が心地よい夏は、遊歩道沿いのベンチで休憩しながら散歩しましょう。秋や冬は、夜景がクリアに見えるので、運河に映る高層ビル群が美しく、静かな散歩タイムにおすすめです。
アクセス情報
住所:東京都中央区晴海3丁目6番7号先
最寄駅:大江戸線 勝どき駅 徒歩5分
晴海臨海公園
親子連れやペット連れでも満喫できるのが「晴海臨海公園」です。
見どころや施設紹介
晴海臨海公園は、運河を望む約600mの水辺テラスや芝生広場、遊具のある子ども向けエリア、運動広場などが整備されています。とくに水辺テラスは、晴海大橋や豊洲方面の高層ビル群を見渡せる絶景ポイントとして知られています。また「わんわん広場」というドッグランを楽しめるスポットもあり、親子連れやペット連れでの散策にも適しています。
おすすめ散策ルート
遊具エリアで子どもと遊んだり、芝生広場でゆったりと休憩したりしたあと、水辺テラスへ行くのがおすすめです。水辺テラスでは運河と対岸の風景を楽しみながら、約600m歩けます。途中、ベンチで休憩して景色を堪能するのも良いでしょう。夕暮れ時には、夕陽や水面に映るビルの灯りも楽しめます。
季節ごとの楽しみ方
春は、明るい日差しと穏やかな海風のなか、芝生の上でピクニックや読書を楽しむのに最適です。水辺テラスの風が涼しく感じる夏は、日差しが強いので、早朝や夕方の散策がおすすめ。秋〜冬は、空気が澄んで、対岸の高層ビル群や運河の映り込みがより鮮明に見えます。夕方〜夜にかけての散策は、夜景を楽しむのにぴったりです。
アクセス情報
住所:東京都中央区晴海2丁目4-27
最寄駅:大江戸線 勝どき駅 徒歩14分
石川島公園
ウォーターフロントの景色を楽しめるのが「石川島公園」です。
見どころや施設紹介
石川島公園は、隅田川・晴海運河沿いに整備された、区立公園です。特徴的なのは、川面近くの下段と眺望の良い上段に分かれた二段構造で、上り下りできる点です。また、園内の北端には「パリ広場」と呼ばれる広場があり、フランスとの友好を記念した空間も設けられています。
おすすめ散策ルート
月島駅からスタートし、下段の運河沿いを歩いて、水面や橋梁を間近に眺めながら進みます。途中、上段へ移動して「パリ広場」へ抜けると、隅田川や晴海運河、高層マンション群を見渡せる開けた景色が楽しめます。夜には橋のライトアップや高層ビルの反射が美しく、写真撮影や夕暮れの散歩にもぴったりです。
季節ごとの楽しみ方
春は、桜並木を見ながらの川辺の散策が心地よい時期です。夏は、川風が涼しく感じられるので、ベンチでの休憩や夜の散歩に良いでしょう。秋〜冬は、夕景や夜景が映える季節。水面への建物の映り込みや、ライトアップが一層美しくなります。
アクセス情報
住所:東京都中央区佃2丁目1番5号
最寄駅:有楽町線/大江戸線 月島駅 6番出口 徒歩10分
晴海フラッグ周辺の公園で落ち着いた時間を過ごそう
晴海フラッグ周辺には、さまざまな公園があり、都心にいながら自然を身近に感じられます。公園や遊歩道は、季節や時間によって楽しみ方が変わるので、毎日の散歩やジョギングにぴったりです。
ほかにも、休日に子どもと一緒に遊んだり、友人とピクニックをしたりと、ライフスタイルに合わせて思い思いの時間を楽しめます。日々の忙しさから少し離れて、リフレッシュする時間も大切にしてみてください。
※2025年10月時点の情報です。
テキスト:ハルフラ編集部
リフレッシュの記事一覧に戻る