
「入居がはじまると聞いて、SKY DUOに興味がわいた」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
晴海フラッグの新築マンション「SKY DUO」への入居が、2025年10月頃からはじまります。SKY DUOの物件価格は、決して安くはありませんが、近隣エリアの相場と比較すると、魅力的な価格です。また、新しく整備されたまちである点や、交通利便性の向上が期待される点においても、魅力的なエリアでしょう。
本記事では、SKY DUOの物件概要や、晴海エリアで新築マンションを購入するメリットをご紹介します。
目次
晴海フラッグ最後の大物「SKY DUO」
「SKY DUO」は、晴海フラッグ内の新築物件で、超高層ツインタワー型のマンションです。地上50階建てのスケール感と、東京湾やレインボーブリッジを望める、開放的な眺望が最大の魅力です。
SKY DUOの価格は、3LDKで1億円前後〜で、晴海フラッグ内では、やや高めの価格帯ですが、そのぶんハイクラスな暮らしが実現します。さらに、都心の再開発のタワーマンションとしては割安感もあり、将来的な資産価値の向上にも期待できるでしょう。
抜群の眺望や、高級感あふれるマンションとして話題のSKY DUOは、2025年10月頃から入居がはじまります。ツインタワー型のマンションということもあり、多くの世帯の入居が見込まれます。2024年5月のまちびらきで盛り上がった晴海フラッグが、さらに賑わうでしょう。
晴海フラッグは、落ち着いた環境でありながら、東京BRTや臨海部の交通整備などの恩恵を受けやすく、利便性と静けさのバランスが両立したエリアです。とくにSKY DUOは、タワーマンションならではの快適性と、都市型ライフスタイルを手に入れたい方にとって、有力な選択肢となる物件でしょう。

SKY DUOの共用施設
SKY DUOには、さまざまな共用施設が用意されています。とくに注目したいのが、48階にあるラウンジです。2棟にあるラウンジでは、それぞれシティービューとオーシャンビューを楽しめます。ラウンジは、PORT VILLAGEと商業施設を除く、全分譲街区の入居者が利用でき、誰もがラグジュアリーな空間を味わえるのです。
ラウンジ以外にも、以下のような共用施設があります。
- ゲストルーム
- キッズルーム
- パーティールーム
同じ年代の子どもがいる家庭とのつながりや、新たな人との交流が生まれれば、晴海フラッグでの生活は、ますます豊かになるでしょう。
SKY DUOの価格設定
SKY DUOの物件概要や、近隣エリアと比較した価格を解説します。再開発地域の新築マンションという特徴を踏まえると、魅力的な価格設定だといえそうです。
SKY DUOの物件概要と価格
SKY DUOの物件概要は、以下のとおりです。
【SUN VILLAGE】
- 戸数:733戸
- 階数:地上50階
- 間取り:1LDK~3LDK
【PARK VILLAGE】
- 戸数:722戸
- 階数:地上50階
- 間取り:1LDK~3LDK
ツインタワーということもあり、物件概要は、SUN VILLAGEとPARK VILLAGEで、ほとんど違いはありません。
SKY DUOは、2回にわけて販売されました。ダイヤモンド不動産研究所によると、販売価格は以下のとおりで、2期はわずかに値上げしています。
- 【第1期】47階 3LDK(79.2㎡):1億1,190万円(坪単価 467万円)
- 【第2期】47階 3LDK(70.34㎡):1億980万円(坪単価 516万円)
約71㎡台の3LDKで8,000万円~という価格設定ですが、晴海という立地や、新築マンションという条件を踏まえると、魅力的な価格といえるでしょう。
参考:【HARUMI FLAG SKY DUO(晴海フラッグ )】最終期の価格や販売スケジュール、マンションとしての価値を分析!第1期の抽選結果や間取りもを公開中
近隣エリアとの価格の比較
晴海エリア周辺の、勝どきや豊洲のマンションと比較すると、晴海フラッグは割安なことがわかります。たとえば、勝どき駅の新築マンションの価格相場(70㎡)は、1億1,410万円、月島駅で1億2,200万円です。
SKY DUOは、新しく整備されたまちで、抜群の眺望を誇る新築マンションとして、お得感のある物件といえるのではないでしょうか。

晴海エリアで新築マンションを購入する6つのメリット
晴海エリアで、SKY DUOをはじめとする、新築マンションを購入するメリットを6つ解説します。立地や景観だけではなく、コミュニティや資産価値などの面でも、魅力的なエリアです。
まち全体が新しく整備されていて美しい
晴海エリアは、HARUMI FLAGの誕生により、まち全体が計画的に整備されています。広々とした歩道や緑豊かな公園、統一感のある街並みが特徴で、住環境の美しさと快適さが両立しています。
また、商業施設「ららテラス HARUMI FLAG」や教育施設も新設され、生活の利便性が高いエリアのひとつです。ららテラス HARUMI FLAGには、スーパーマーケットやカフェなどがあり、日々の買い物はもちろん、ほっと一息つける環境も整っています。
新築マンションのSKY DUOは、新しいまちの中心に位置し、最新の都市インフラや、美しい景観を享受できる点が大きな魅力です。

将来的な交通利便性が高い
現状、晴海エリアの最寄り駅は、都営大江戸線「勝どき」駅で、徒歩圏内とはいえ、距離があるのを懸念する方もいるでしょう。しかし、将来的には交通利便性のさらなる向上が見込まれています。
とくに注目されているのが、東京BRT(バス高速輸送システム)の整備と、ゆりかもめの晴海方面への延伸構想です。東京BRTは、銀座や東京駅方面への路線が検討されており、通勤時間の短縮にも期待できます。
さらに、臨海地下鉄構想や晴海二丁目地区の再開発など、今後のインフラ整備によって、都心へのアクセスが向上するでしょう。そのため、エリア全体の価値も一層高まると考えられます。
子育て世帯のコミュニティが形成されやすい
晴海フラッグでは、ファミリー層をターゲットにしたまちづくりが行われており、実際に多くの子育て世帯が入居しています。エリア内には、小中学校や保育園、子どもが遊べる公園や広場が複数整備されており、子育て環境としては非常に充実しています。
新築物件では、同時期に引っ越してくる家庭が多いため、生活スタイルや価値観の近い住民同士のつながりが生まれやすいでしょう。自然と地域でコミュニティが形成されるのも、魅力のひとつです。
マルシェやお祭りなど、定期的にイベントが開催されており、近隣住民と交流する機会に恵まれます。とくに首都圏では貴重な、子ども同士や親同士のつながりが持てるでしょう。
豊洲・銀座などの人気エリアが生活圏内にある
晴海エリアは、都心部に隣接していながら、比較的静かで落ち着いた住環境が広がっています。一方で、隣接する豊洲や勝どきには、大型の商業施設や飲食店、医療機関などの生活インフラが充実しており、生活圏内で必要なものが揃う利便性があります。
また、自転車やバスを使えば、銀座エリアにも20分程度でアクセス可能です。最新の商業施設から老舗百貨店までを日常的に利用できる立地は、都市型のライフスタイルを求める方にとって、大きなメリットといえるでしょう。晴海エリアは、通勤や通学だけではなく、週末の過ごし方も豊かになる抜群のロケーションです。
中長期的な資産価値の上昇に期待できる
晴海は、東京都が主導する大規模な都市再開発エリアであり、まち全体の計画の一部として、新築マンションも供給されています。そのため、一体的なまちづくりが実現しており、住民の満足度が高く、将来的な資産価値の上昇も期待できるでしょう。
また、交通インフラの整備や商業施設の発展が進めば、さらにまちの価値が向上すると予想されます。結果的に、リセールや賃貸の需要においても、有利になる可能性があるでしょう。資産性を意識して住宅購入ができるのも、晴海エリアの魅力のひとつです。
最新の都市インフラで災害やエネルギーに強い
晴海フラッグでは、最新の防災基準に基づいたインフラ整備が進んでおり、災害リスクへの対応が強化されています。建物は免震構造を採用し、災害時の揺れを最小限に抑えるような設計で、安心感があります。
また、防災倉庫や非常用電源の整備、緊急時の水の供給体制など、災害への備えも万全です。さらに、エネルギー効率の良い給湯システムや、環境への負担が低い水素エネルギーの導入など、サステナブルな暮らしにも対応しています。
都心にありながら、非常時でも安心して暮らせるインフラ環境は、今後のマンション需要において、大きな価値を持つでしょう。

※すべて2025年5月時点の情報です。
テキスト:ハルフラ編集部
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